TCBTにようこそ
代表の新明一星(しんめい いっせい)は、2011年から東京都小平市にある国立精神・神経医療研究センターで、認知行動療法(CBT)の臨床研究や、精神科・神経内科でのカウンセリングに携わってきました。その後、2020年に「TCBTカウンセリングオフィス」を開設し、病院という枠を離れて、もっと身近な場所でサポートができるよう活動の場を広げています。オフィスはJR国分寺駅から徒歩2分とアクセスもよく、通いやすい場所にあります。
「いつも同じパターンにはまってしまう」、「わかっているのに、どうしても抜け出せない」、そんな葛藤の中で自分を責め、誰にも相談できずに、ますます孤独を感じてはおられないでしょうか。自分を嫌いになり、恥の感覚に包まれてしまうのは、とても苦しいことです。「自分が普通ではないからだ」、「何かが劣っているせいだ」 そんなふうに原因を探し、自分や周りを厳しい目で見つめてしまうと、心はさらに余裕をなくし、皮肉にも同じ行動を繰り返すという悪循環が強まっていきます。解決策を必死に試すことが嗜癖となって余計に苦しくなったり、あるいは耐えがたい自己嫌悪を紛らわせるために、何かに依存したり、極端な行動に走ってしまうこともあるかもしれません。人間にとって、自分に対する「自己嫌悪」や「恥」という感情は、数ある苦しみの中でも特に過酷なものです。
このような苦悩から抜け出すために、私が大切にしているのが「メンタライジング」という考え方です。自己嫌悪や罪悪感に飲み込まれるのではなく、それを「今、心がこういう状態にあるんだな」という一つのサインとして捉えてみる。その背景にはどんな思いや反応があるのかを、丁寧に紐解いていく作業です。しかし、人間は自分一人では、どうしても普段と同じ視点(いつものパターン)に縛られてしまうものです。これはあなたの性格の問題ではなく、人間の心とは本来、「一人では自分の状態を正確に把握できない」ようにできているからです。
私たちは赤ちゃんの頃、言葉を知りませんでした。自分の心がどうなっているか、自分自身で考えることもできませんでした。 周りの大人たちに「お腹が空いたのかな?」「眠いのかな?」と心を想像してもらい、言葉にしてもらうことで、私たちは少しずつ「自分」という存在を学んできました。つまり、人は「誰かに察してもらうこと」を通じて、はじめて「自分を察する力」を育んでいきます。こうなると、これまでの境遇や生い立ちを振り返り、やりきれない思いになることもあるかもしれません。 しかし、メンタライジング(心の状態を想像する力)は、いくつになっても、どの年齢からでも育むことができるものだと私は信じています。私のオフィスでは、あなたのお話をしっかりとお聞きし、私自身が感じたことや想像したこと(私のメンタライジング)をヒントとしてお伝えします。それを押し付けるのではなく、一つの手がかりにしながら、あなたと一緒に「あなたの心の状態」を探っていきます。よくあるご相談は、このようなことです。
- 考えすぎてしまう(オーバーシンキング)
- 完璧主義を手放せない
- 自分を責め続けてしまう
- 絶え間ない不安がある
そんな葛藤を抱える方が、カウンセラーとの対話を通じて「自分を察する力」を取り戻し、少しずつ自分を味方につけていく。そのお手伝いをすることが、私の仕事です。どうぞ、お気軽に今の思いをお聞かせください。
はっきりとしたメンタルヘルスの問題がなくても、「人間関係について心理学の視点から学びたい」「第三者として中立な人と話したい」などのご相談も歓迎しています。心理学的なコンサルテーションをご希望の方も、どうぞお気軽にご連絡ください。
これまで、強迫症の相談も多く行っており、認知行動療法や曝露反応妨害法に加え、ペアレントトレーニング(SPACE)を提供しています。また、児童精神科の医師による医療相談、発達検査(WISC)の提供も行なっておりますので、気軽にお問い合わせください。
一定の条件を満たす方には、カウンセリング料の割引制度もございます。詳細はホームページ下部をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。ご相談・ご予約は、お電話(080-9270-8253)またはお問い合わせフォームから承っております。セッション中や営業時間外はお電話に出られない場合がございますので、お急ぎの方はフォームのご利用をおすすめいたします。3日以上こちらからの返信がない場合には、お手数ですが再度ご連絡ください。毎週木曜日は「新宿ボイスクリニック」にてカウンセリングを行っております。また、精神疾患の予防や心理療法に関する講演・研修会も積極的に行っております。ご依頼・ご相談などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
よくあるご相談

カウンセリングの流れについて
初回の面談日は、候補日と実施場所を相談しながら決めていきます。初回面談では、これまでの経緯や現在のご希望をお聞きしながら、今後の見立てやカウンセリングの進め方についてご提案します。通うペースについては、無理のない頻度をおすすめしています。また、ご本人が来室を希望されない場合には、ご家族への対応方法やサポートの仕方についてのご相談も可能です。まずは、お問い合わせフォームからご連絡ください。ご希望の曜日や時間帯をお知らせいただけましたら、初回面談の日程を一緒に調整いたします。

開室日
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 休 | 国分寺 | 国分寺 | 新宿 | 休 | 国分寺 | 休 |
| 国分寺 | 9:00 | 10:15 | 11:30 | 14:00 | 15:15 | 16:30 | 17:45 |
| 新宿 | 9:30 | 10:30 | 11:30 | 14:30 | 15:30 | 16:30 | 17:30 |
- 医師相談は第2・4火曜日 14:00~16:30となります。
- 医師相談の枠でのSPACEは心理士との2名で実施いたします。
- WISC-IVは、日曜日の実施になります。詳しくはお問い合わせをお願いいたします。
料金
| カウンセリング | 50分 | 8,000円 |
| 90分 | 12,000円 | |
| 115分 | 16,000円 | |
| 医師相談 | 25分 | 6,600円 |
| 50分 | 13,200円 | |
| WISC-IV知能検査 | 約2時間+45分フィードバック | 20,000円 |
| 意見書、文書作成 | 1通 | 3,000円 |
| スーパービジョン | 50分 | 10,000円 |
家族、カップルの相談も同一の料金になります。
※ 銀行振込、PayPal対応可
キャンセルについて:2日前~前日: ご利用予定金額の50%、当日: ご利用予定金額の100%
▶︎カウンセリングについて詳しく知りたい方は、カウンセリングのページをご覧下さい。
お知らせ
2026.4.9 心理的支援の研修を開始いたしました。こちらのサイトで情報を公開しています。
2026.3.8 24回のカウンセリング(Mentalization Based Treatment)のモニターを募集しています。面談の録画の許可をしてくださる方を募集しています(守秘義務を持つスーパーバイザーによる指導に使用します)。愛着に関連した問題、パーソナリティ障害、対人関係や自信のなさに問題を感じている方が対象になります。ご協力いただける場合には、料金を割引させていただきます。ご興味のあります方は、ぜひお問い合わせください。
2023.11.5 強迫症、不安症のお子様を持つ家族プログラムSPACEを開始いたしました。Supportive Parenting for Anxious Childhood Emotionsの略で、不安症や強迫症の問題を抱えるお子様の回復のために、親が取り組む治療プログラムです。
