集団療法(対人関係)

一人で解決することの限界

TCBTカウンセリングオフィスでは、親子関係、夫婦関係に関するご相談を多くお受けしていますが、自分だけが今の悩みを抱えているのではないかと考え、孤独感、無力感を抱かれる方が少なくありません。このような葛藤を抱えている方のために、同じテーマに取り組む方とともに考える場として、グループ療法を実施しています。

このグループで起こりうる変化

  • 対人関係の中で生じる「すれ違い」や「誤解」を扱います
  • 自分や相手の心の動きを理解する力を高めていきます
  • 同じメンバーで継続して行います
  • 第2、4土曜日に実施します

親子関係や職場での関係においては、自分の関係パターンや、相手の心理状態・特性を理解することが変化につながります。TCBTでは、愛着や発達特性への理解とともに、メンタライジング(自分や他者の心の状態を理解する力)を大切にしています。

このグループでは、

  • 相手の言動に対して「どう感じ、どう意味づけているか」を整理する
  • 一つの出来事に対して、複数の見方があることを体験する
  • 相手が悪い•自分が悪いという二分的な理解から離れる

といったプロセスを通して、関係の持ち方に変化を生み出していきます。

■ 実施形式

  • 頻度:隔週土曜日(2週間に1回)
  • 第2、4土曜日に実施します
  • 時間:午前10時15分ー11時45分(90分)
  • 回数:全8回(約4か月)
  • 必要に応じて延長あり(最大12回)
  • 定員:6名(3月27日現在、参加希望者は0人です)
  • 参加者が4名集まった段階で開始します
  • 2026年5月開始予定
  • Zoom(オンライン)で実施します

■ 参加までの流れ

  1. 個別面接(インテーク)
  2. グループの説明と適用の確認
  3. 参加開始

■ 料金

  • グループ療法:7,000円 / 回
  • 事前面接:8,000円
  • TCBTでカウンセリングを受けている方は、事前面接は不要です

■ 注意事項

  • 参加者への誹謗中傷や、特定の治療法を強く勧める言動はご遠慮ください
  • グループ内で共有された内容は、参加者以外に開示しないようお願いいたします
  • 以下に該当する場合、参加の保留、中断をお願いすることがありまうs
    • 強い希死念慮がある
    • 個別対応が優先される状態
    • 対人刺激が過度に負担になる段階

■ よくある懸念

人前で話すのが不安です

無理に発言を求めることはありません。ただし、グループの一員として関わる姿勢は大切にしています。

他の人と比較して落ち込みそうです

比較が生じることは自然なことです。互いの違いを理解し、それぞれのペースを大切にすることも、このグループの重要なテーマの一つです。

本当に効果がありますか?

効果には個人差があります。ただし、対人状況の中でしか変化しにくい課題があることも事実です。